外構リフォームでもお金を節約!コストを抑える4つのポイント

はじめまして。広島にて外構・庭の設計・施工・管理を行っている㈱tuinのウエダです!

今回は、外構リフォームのコストを抑えるポイントをお伝えしたいと思います。

プランニングを事前にしっかりと行うこと

プランニングを事前にしっかりと行うには、以下のようなステップがあります。

  1. 雑誌やインターネットなどからイメージ画像を収集する
    • 自分たちが好きなスタイルやデザインを選び、画像を保存する
  2. 収集した画像を整理し、共通点や傾向を把握する
    • 収集した画像をまとめ、共通点や傾向を分析することで、自分たちの好みをより明確にすることができます
  3. 外構の必要な機能や設備を洗い出す
    • 外構には、必要な機能や設備があります。例えば、駐車スペース、庭、テラス、フェンスなどが挙げられます。自分たちが必要とする機能や設備を洗い出し、それを実現するためのデザインやアイデアを考えます。
  4. 予算に合わせてプランを調整する
    • 実現したい外構デザインに対して、予算が足りない場合は、プランを調整する必要があります。予算に合わせて、優先順位をつけたり、一部のアイデアを取り入れたりすることで、予算内で理想の外構デザインを実現することができます。例えば、今回はこの部分の外構はやめて、お金がたまってから行うなど、気持ちに余裕を持ちましょう。

自分でできることは行う

  1. 自分でできる作業を洗い出す
  • 外構工事には、様々な作業があります。自分たちでできる作業をリストアップしていきましょう。具体的には、ポストや立水栓など、自分でネットから安く購入し、設置のみをお願いして予算を下げる方法です。これは、工事業者によって引き受けてくれない可能性があるので、事前に確認しておきましょう。また、その際の品質保証などもない場合がほとんどです。次に、DIYできそうな部分は、自分たちで行う方法も安く抑えるコツです。
  1. DIYをする場合、必要な道具や材料を調達す
  • DIYで作業を行う場合、必要な道具や材料を事前に調達しておくことが大切です。道具や材料の買い忘れがないように、リストアップしてから調達しましょう。
  1. DIYの注意点やリスクを理解し、安全に取り組む
  • DIY作業には、リスクや注意点があります。例えば、高所作業や電気作業などは、特に危険性が高いため、適切な保護具や工具を使用して、安全に作業を行うようにしましょう。また、DIYで行うことができない専門的な作業については、プロに依頼することも検討しましょう。
  1. 作業にかかる時間と手間を考慮する
  • DIY作業には、時間と手間がかかることが多いです。自分たちのスケジュールに合わせて、作業にかかる時間や手間を予測し、計画的に作業を進めるようにしましょう。
  1. 結果をしっかりとチェックする
  • DIYで作業を行った場合、最終的な仕上がりをしっかりとチェックすることが重要です。作業が不十分だったり、不具合がある場合は、すぐに修正するようにしましょう。

現状のものを活かす

  1. 現状のものを調べる
  • 現状の外構施設を調べ、どのような構造や仕様になっているかを確認しましょう。また、現状の施設がどのような問題点を抱えているかも把握しておくことが重要です。
  1. 現状のものを活かすメリットを理解する
  • 現状の施設を活かすことによって、費用や手間を省くことができます。また、施設の特徴や歴史的な価値を活かすことで、より魅力的な外構に仕上げることもできます。
  1. 現状のものをどのように活かすかを考える
  • 現状の施設を活かすためには、どのような改修や修繕が必要かを考えましょう。例えば、塗装や清掃、補強など、現状のものを生かすために必要な作業を検討します。
  1. 外構のプランに取り入れる
  • 現状の施設を活かすためには、外構のプランに取り入れる必要があります。現状の施設を中心に、新しい要素を加えて、バランスの良い外構に仕上げましょう。
  1. 修繕やメンテナンスに注意する
  • 現状の施設を活かした外構を作った後は、定期的な修繕やメンテナンスが必要です。施設が傷んだり、劣化したりしないように、定期的な点検やメンテナンスを行いましょう。

複数の見積もりを取る

  1. 見積もりを依頼する前に、自分たちの希望や予算を明確にする
  • 見積もりを依頼する前に、自分たちの希望や予算を明確にしておくことが大切です。見積もりの内容を比較するためにも、複数の業者に同じ内容の見積もりを依頼することが望ましいです。
  1. 複数の業者から見積もりを依頼する
  • 同じ内容の見積もりを複数の業者に依頼することで、料金やサービス内容を比較することができます。業者選びの参考になるよう、複数の業者に見積もりを依頼しましょう。
  1. 見積もりの内容を確認する
  • 見積もりを受け取ったら、内容をしっかりと確認しましょう。どのような工事が含まれているか、材料や工事費用はいくらか、見積もりに含まれていない費用はないかなど、細かいところまでチェックしておきましょう。
  1. 見積もりの内容を比較する
  • 複数の業者から見積もりを受け取ったら、それらを比較して、最適な業者を選びましょう。見積もりの内容や料金だけでなく、業者の対応や信頼性など、総合的な判断を行いましょう。

まとめ

  1. プランニングを事前にしっかりと行うこと
  • 自分たちの理想とする外構イメージを整理する
  • 必要な機能や設備を洗い出す
  • 予算に合わせてプランを調整する
  1. 自分でできることは行う
  • 自分たちでできる作業を把握する
  • DIYできる場合、必要な道具や材料を調達する
  • DIYの注意点やリスクを理解し、安全に取り組む
  1. 現状のものを活かす
  • 現状のものを活かすメリットを理解する
  • 現状のものをどのように活かすかを考える
  • リフォームする前に現状のものをしっかりと点検する
  1. 複数の見積もりを取る
  • 複数の業者から見積もりを取ることのメリットを理解する
  • 見積もりを依頼する際のポイントを把握する
  • 見積もりの内容を比較し、最適な業者を選ぶ

これらのポイントを押さえることで、外構リフォームのコストを抑えることができます。自分たちに合った方法を選んで、上手に外構リフォームを行いましょう。

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この記事を書いた人

tuin代表の上田和希です。