注目のエクステリア目隠し!デザイン性と機能性を兼ね備えた最新アイデア集

はじめまして。広島にて外構、庭の設計・施工・管理を行ってる㈱tuinのウエダです!

今回は、エクステリア目隠しについてわかりやすく説明していきたいと思います!

目隠しの必要性とデザイン性の両立

目隠し、デザイン

目隠しの役割と必要性

目隠しは、外部空間でプライバシーを確保したり、外部からの視線を遮ったりするためのアイテムです。一般的に、住宅や商業施設などの外部空間では、他人からの視線が気になる場合があります。また、自分たちの外部空間のプライバシーを守りたい場合もあります。そのため、目隠しは必要不可欠なアイテムとなります。

目隠しには、以下のような役割があります。

プライバシーの確保

目隠しは、外部からの視線を遮り、自分たちの空間を守ることができます。特に、住宅の場合、家族が外部空間でくつろぐ場合やプールなどの水回りの場合、プライバシーを確保する必要があります。

視線の邪魔を防止

外部からの視線を遮ることで、自分たちの空間で快適な時間を過ごすことができます。外部空間での仕事や勉強など、集中力が必要な場合にも視線の邪魔が入ることを防止することができます。

美的な役割

目隠しは、外部空間の美しさを引き立てることができます。目隠しの材料やデザインを工夫することで、建物や外部空間の美しさをより一層際立たせることができます。

以上のように、目隠しは、プライバシーや視線の邪魔を防止することで、快適な外部空間の提供をするだけでなく、美的な役割を果たすこともできます

デザイン性を重視した目隠しの傾向

デザイン性を重視した目隠しの傾向は、近年ますます注目されています。従来の目隠しは、単純なフェンスや壁などが一般的でしたが、現在では、目隠し自体が美しいデザインアイテムとして注目されるようになっています。以下は、デザイン性を重視した目隠しの傾向の例です。

自然素材を使った目隠し

自然素材を使った目隠しは、外部空間に自然な雰囲気を与え、美しいデザインと相まって、より一層魅力的な空間を作り出します。例えば、竹や木材などの素材を使った目隠しは、自然と調和し、落ち着いた印象を与えます。

モダンな素材を使った目隠し

モダンな素材を使った目隠しは、スタイリッシュなデザインで、現代的で洗練された印象を与えます。例えば、アルミニウムやスチール、ガラスなどの素材を使った目隠しは、シンプルで美しいデザインを実現します。

アートな目隠し

アートな目隠しは、目隠し自体が芸術的なデザインとなっており、外部空間をより魅力的なものにします。例えば、シンプルなフェンスに絵を描いたり、彫刻のような目隠しを設置することで、一風変わった外部空間を作り出すことができます。

DIY目隠し

DIY目隠しは、自分自身で手作りすることで、自分だけのオリジナルデザインを実現することができます。例えば、自分の趣味や好みに合わせたオリジナルデザインのフェンスや壁を作ることで、自分だけのスタイリッシュな外部空間を作り上げることができます。

以上のように、デザイン性を重視した目隠しの傾向は、多様化しています。目隠し自体が美しいアイテムとして注目されるようになったことで、外部空間の美しさをより一層引き立てることができるようになっています。

自然素材を使った目隠しのアイデア

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緑豊かな空間を作り出す植物の活用法

植物を活用することで、外部空間に自然な雰囲気を与え、緑豊かな空間を作り出すことができます。以下は、植物を使った目隠しの活用法の例です。

つる性植物を使った目隠し

つる性植物は、壁やフェンスなどに絡みつき、美しい緑のカーテンを作り出すことができます。特に、ツタやクレマチスなどの植物は、美しい花を咲かせ、華やかな空間を作ることができます。

ハンギングプランターを使った目隠し

ハンギングプランターは、壁やフェンスに吊るして使うことができ、外部空間に美しい緑の壁を作ることができます。特に、スパイダープランツやファイカスなどの植物を使うことで、エキゾチックな空間を作り出すことができます。

樹木を使った目隠し

樹木を使った目隠しは、大きな木や竹を使って、緑豊かな空間を作り出すことができます。特に、竹は、自然な雰囲気を与え、外部空間を和やかな空間に変えることができます。

ポットプランターを使った目隠し

ポットプランターは、移動が自由で、外部空間の配置を自由に変えることができます。特に、スペースに制限がある場合や、季節によって植物の配置を変えたい場合には、ポットプランターが便利です。

以上のように、植物を使った目隠しは、自然な雰囲気を与え、緑豊かな空間を作り出すことができます。しかし、植物の管理が必要なため、手入れが簡単な植物を選ぶことや、季節に応じた植物の配置など、適切な管理が必要です。

木材や竹を使った建築物で自然と調和するデザイン

自然素材を使った目隠しのアイデアとして、木材や竹を使った建築物で自然と調和するデザインがあります。以下は、その例です。

ウッドフェンス

ウッドフェンスは、木材を使用した目隠しです。木材の特徴を生かした美しい風合いと暖かみがあるため、自然と調和するデザインとなります。木材の色や素材によって、異なるデザインを実現することができます。

竹垣

竹垣は、竹を使用した目隠しで、日本古来の建築様式のひとつです。竹は丈夫で、環境にも配慮された素材であるため、独特の風合いと自然な雰囲気が特徴です。

ラティスフェンス

ラティスフェンスは、木材を使ったフェンスで、トレリスやパネルなどの形状があります。木材の特徴を活かしたデザインで、植物との相性も良いため、自然と調和するデザインとなります。

自然石の壁

自然石の壁は、石材を使った目隠し材料の一つで、石材の特徴を生かした美しい風合いと耐久性が特徴です。自然素材であるため、周囲の環境に自然に調和することができます。

以上のように、木材や竹を使った建築物で自然と調和するデザインの目隠しアイデアとして、ウッドパネルや竹垣根、ラティスフェンス、自然石の壁などがあります。素材や配置によって、異なる自然な雰囲気を演出することができます。

ガラスを使った目隠しのアイデア

フェンス、アルミ、外構,目隠し

透明感のあるガラスの活用法

透明感のあるガラスは、外部空間に開放感を与えるとともに、視覚的にも美しさを加えることができます。以下は、透明感のあるガラスを使った目隠しの活用法の例です。

ガラスフェンス

ガラスフェンスは、透明感があり、開放的な外部空間を作ることができます。特に、ビューを楽しめる高台や海岸沿いなどの景色が美しい場所での利用が一般的です。

ガラスブロック

ガラスブロックは、美しいデザイン性と透明感があり、プライバシーを確保することができます。特に、バスルームやシャワールームの外部空間で利用されることが多いです。

ガラスパネル

ガラスパネルは、アルミフレームやステンレスフレームなどの枠に取り付けられ、美しいデザインと透明感を実現することができます。特に、屋上テラスやベランダなど、外部空間をより広々と見せたい場合に利用されることが多いです。

ガラスレール

ガラスレールは、手すりとして使われることが多く、透明感があり、美しいデザインを実現することができます。特に、高層ビルのバルコニーや屋上庭園などで利用されることが多いです。

以上のように、透明感のあるガラスを使った目隠しは、外部空間に開放感を与え、視覚的な美しさを加えることができます。しかし、完全に透明なガラスではプライバシーが確保できないため、模様が入ったり、フィルムを貼るなどの方法で、プライバシーを確保する必要があります。

模様を入れたデザインでプライバシーを確保する方法

ガラスを使った目隠しのアイデアとして、模様を入れたデザインでプライバシーを確保する方法があります。以下は、その例です。

フロスト加工

ガラス フロスト加工ガラスは、表面に模様を入れて透明度を下げる加工を施したガラスです。模様のデザインや配置によって、プライバシーを確保しながら、美しいデザインを実現することができます。

パターンガラス

パターンガラスは、独特の模様が入ったガラスで、プライバシーを確保しながらも、外からの光を取り込むことができます。また、模様のデザインや色彩によって、空間にアクセントを加えることもできます。

ガラスブロック

ガラスブロックは、両面に模様が入った透明なガラスブロックで、明るい空間を作りながら、プライバシーを確保することができます。また、ブロックの配置によって、外からの視線を遮ることができます。

ステンドグラス

ステンドグラスは、色彩豊かなガラスを使ったデザインで、プライバシーを確保しながらも、美しいデザインを実現することができます。ステンドグラスは、手作業で作られるため、独特の質感や味わいを持っています。

以上のように、ガラスを使った目隠しのアイデアとして、模様を入れたデザインでプライバシーを確保する方法があります。模様のデザインや配置によって、美しいデザインを実現しながら、プライバシーを確保することができます。

フェンスを使った目隠しのアイデア

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設置が簡単でデザイン性も高いフェンスの活用法

フェンスを使った目隠しのアイデアとして、設置が簡単でデザイン性も高いフェンスの活用法があります。以下は、その例です。

アルミフェンス

アルミフェンスは、軽量で設置が簡単な上に、美しいデザインが特徴です。アルミフェンスは、プライバシーを確保しながら、外観の美しさを損なわないデザイン性を兼ね備えています。

ウッドフェンス

ウッドフェンスは、木材を使ったフェンスで、自然な雰囲気を演出することができます。ウッドフェンスは、植物との相性もよく、目隠し効果だけでなく、空間のアクセントとしても活用できます。

フェンスパネル

フェンスパネルは、フェンスの中にデザインパネルを取り付けたもので、プライバシーを確保しながらも、美しいデザインを楽しむことができます。フェンスパネルは、様々な種類のデザインがあり、外観の変化にも富んでいます。

ラティスフェンス

ラティスフェンスは、木材やアルミ素材などで作られた、格子状のフェンスです。ラティスフェンスに植物を巻き付けたり、デザインパネルを取り付けたりすることで、美しいデザインと目隠し効果を実現することができます。

以上のように、フェンスを使った目隠しのアイデアとして、アルミフェンスやウッドフェンス、フェンスパネル、ラティスフェンスなどがあります。フェンスの素材やデザインによって、外観にアクセントを加えることができます。また、設置が簡単であるため、DIYでの施工も可能です。

木材やアルミなどの素材を使った自然な雰囲気のデザイン

フェンスを使った目隠しのアイデアとして、木材やアルミなどの素材を使った自然な雰囲気のデザインがあります。以下は、その例です。

ウッドフェンス

ウッドフェンスは、木材を使ったフェンスで、自然な雰囲気を演出することができます。木材の種類や色、配置によって、異なるデザインを実現することができます。また、ウッドフェンスに植物を取り付けることで、より自然な雰囲気を演出することができます。

バンブーフェンス

バンブーフェンスは、竹を使ったフェンスで、独特の風合いと自然な雰囲気が特徴です。竹は丈夫で耐久性が高く、自然素材であるため、環境にも配慮したデザインが可能です。

アルミフェンス

アルミフェンスは、軽量で丈夫な上に、美しいデザインが特徴です。アルミフェンスに木製パネルを取り付けたり、植物を取り付けることで、自然な雰囲気を演出することができます。

スチールフェンス

スチールフェンスは、丈夫で耐久性があり、自然な雰囲気を演出することができます。スチールフェンスに木製パネルを取り付けたり、植物を取り付けることで、より自然な雰囲気を演出することができます。

以上のように、フェンスを使った目隠しのアイデアとして、ウッドフェンスやバンブーフェンス、アルミフェンス、スチールフェンスなどの自然な雰囲気のデザインがあります。素材や配置によって、さまざまな自然な雰囲気を演出することができます。

目隠しの設置方法や注意点

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目隠しの設置方法や工夫のポイント

目隠しの設置場所を考える

目隠しの設置場所によって、設置方法や素材を変える必要があります。設置場所によって、必要な目隠し効果や美しさが異なるため、事前に設置場所を確認し、設置方法を決定することが大切です。

素材の選択

目隠しに使う素材には、ウッドやアルミ、ガラスなどがあります。素材の特徴や目的に合わせて選ぶことが重要です。例えば、プライバシーを確保したい場合には、ガラスやアルミの目隠しよりも、ウッドの目隠しが適している場合があります。

設置方法

目隠しの設置方法には、直立式、横倒し式、斜め設置式などがあります。設置場所や素材によって、適切な設置方法を選ぶことが大切です。また、設置方法によって、目隠しのデザインや機能性が変わるため、設置方法を慎重に検討することが重要です。

色やデザインの選択

目隠しに使う素材や設置方法に合わせて、色やデザインを選ぶことが大切です。色やデザインによって、目隠しの美しさや機能性が変わるため、事前に検討することが必要です。

植物との組み合わせ

目隠しと植物を組み合わせることで、より自然な雰囲気を演出することができます。植物と目隠しの素材や色を調和させることで、美しい空間を作り出すことができます。

以上のように、目隠しの設置方法や工夫のポイントには、設置場所や素材の選択、設置方法、色やデザインの選択、植物との組み合わせなどがあります。目的や目的に合わせて、適切な設置方法や素材を選び、美しい空間を作り出すことが大切です。

目隠しに関する法規制や注意点

建築基準法に基づく制限

建築基準法により、建築物の高さに応じた高さの制限が設けられています。また、建築物の外側に設置する目隠しにも、高さ制限があります。設置する目隠しの高さについては、建築基準法に基づいて設置することが必要です。

近隣トラブルの回避

目隠しの設置に際しては、近隣住民のプライバシーや日照権、通行権などを侵害しないように注意が必要です。近隣住民との協議や許可を得ることが望ましいです。

美観に配慮した設置

目隠しの設置に際しては、周囲の環境や景観に配慮することが大切です。目隠しの色やデザイン、素材を選び、周囲の環境に合わせた美しいデザインを実現することが重要です。

設置の強度確保

目隠しの設置に際しては、強度を確保することが大切です。特に風や雪などの自然災害に対しては、十分な強度を確保する必要があります。

設置場所に注意

目隠しの設置場所によって、設置方法や素材を変える必要があります。設置場所によっては、設置が禁止されている場合があります。設置場所や素材を慎重に選び、法規制に違反しないように注意が必要です。

以上のように、目隠しに関する法規制や注意点には、建築基準法に基づく制限、近隣トラブルの回避、美観に配慮した設置、設置の強度確保、設置場所に注意などがあります。これらを踏まえた上で、適切な目隠しを設置することが大切です。

まとめ

透明感のあるガラス

ガラスを使用した目隠しは、透明感があり、開放感を残しつつ、プライバシーを守ることができます。また、様々な模様を入れることができるため、デザイン性も高く、近年注目されています。

緑豊かな空間を作り出す植物

植物を使った目隠しは、自然と調和した空間を作り出すことができます。木や竹などの植物を利用したフェンスや壁面の緑化、植物を垂直に配置した「グリーンウォール」などがあります。

モダンなスチールフェンス

スチールフェンスは、シンプルでモダンなデザインが特徴的です。様々な色や形状、パターンを組み合わせることができ、自由度が高く、目隠しだけでなく、外観のアクセントとしても利用することができます。

以上のように、注目のエクステリア目隠しには、透明感のあるガラス、緑豊かな空間を作り出す植物、モダンなスチールフェンスなど、様々なアイデアがあります。それぞれに特徴があり、デザイン性や機能性を兼ね備えたものが多く、外観のアクセントとしても利用することができます。自分の好みや、設置場所、用途に合わせた目隠しを選び、快適なアウトドアスペースを作り上げてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

tuin代表の上田和希です。