雑草を綺麗にする方法

「荒れた庭を見て見ぬふりをしてしまう」

「雑草が酷いわね。とお義母さんやご近所さんにいわれてしまった」

この記事は、そんな私と同じ悩みを抱えている方向けの記事になります!

こんにちは!tuinの上田です。

お庭をもつ方の最大の悩み。。。

それは雑草との戦いではないでしょうか!

毎日成長していく雑草を横目に

「時間があるときに頑張るぞ!」

と思ってはいるものの、日々忙しくて時間なんてとっていられないですよね。

そこで、今回は私の思うお庭の除草方法を4つご紹介したいと思います。

最後に具体的な除草ポイントをお伝えします。

雑草が生えていない庭がいい理由

・お庭の掃除が楽になる

・地面がハッキリと現れ、家が明るくなる

・虫や菌の住処がなくなり、安全安心

・何より周囲の目が気にならない!

また、雑草がないことの最大のメリットは精神的な安定ではないでしょうか。

雑草が自宅に生えているだけでストレスを感じる人も多いことと思います。

また、庭師の目線で見て、お庭の剪定を行うとともに、除草作業も行うと庭が浮き出て見え、とてもすがすがしい空間になります。

お庭の管理方法の中で、私は除草が一番大切なポイントとだと思っています。

草の根を確認して抜く

根から草を抜くことで、次に生えてくる雑草が少なくなります。

タイミングとしては、雑草の種がこぼれる前の早い時期に引き抜きましょう。

一度にすべて引き抜こうとするのではなく、毎日少しずつ範囲を決めて行うことが、長続きするコツになりなす。

雨上がりの濡れた時に行うと、草の根から簡単に引き抜くことができます。

一番大変な作業になりますが、年々雑草の数も少なくなり、一番確実な方法だとおもいます。

草刈機を使う

草刈機の刃の部分ですが、おすすめはナイロンカッターです。

ナイロンカッターを使えば、地面ぎりぎりで草を切ることができます。

また、景石や、ブロックの際も綺麗に切ることができるのでお勧めです。

庭を綺麗に見せるポイントは、際刈りを丁寧に行うことです。

デメリットは、石が飛んで家のガラスが割れたりするので、しっかりと養生をすることです。

また、根が残っているので雑草が生えてくるのが速いです。

草刈り機の使用でオススメなのは、広い範囲で障害物があまりない場所となります。

除草剤を使う

やはりコレが一番手っ取り早く、楽な方法だと思います。

植物を植えてないところには除草剤をまきましょう。

さまざまな除草剤があると思いますが、気を付けて頂きたいことがあります。

それは、葉から枯らし地面に落ちると無害になるものかどうかです。

粒剤の除草剤で、根から枯らすものを使用すると、植木も枯れてしまいますので気を付けてください。

おすすめは、液体の葉から枯らすもの、例えばホームセンターにある、サンフーロンやラウンドアップといったものです。

私の使った感想として、ラウンドアップは土に影響が出るように感じています。

サンフーロンはとても土にも影響がなく、雑草もしっかりと枯れるので良い商品だと感じています。

デメリットは、大切なお花にかかってしまうと枯れてしまうので、養生をしっかりと行いましょう。

熱湯をかける

こちらの方法は広範囲の除草方法にはむきませんが(大量の熱湯が必要になるため)、アスファルトやコンクリートの隙間、砂利の上などに用いると便利です。

除草剤には抵抗のある人におススメとなります。

バーナーで燃やす

熱湯と同様、コンクリートやアスファルトの隙間から、草が生えてきた時に使うと便利な方法です。

少量の草ですと綺麗に燃えて、簡単に管理をすることができます。

除草剤を使わず、簡単に管理したい方にオススメです。

しかし、火を使いますので大変危険です。

大量の煙がでる場合もあります。

住宅街などで、広範囲の草を燃やすことは控えましょう。

できるだけ、安全なところを燃やします。

オススメはアスファルト、レンガ、コンクリートなどの隙間から生えてくる、取りにくい草の除草に使うことです。

まとめ

私の除草方法は、除草剤を安全に使用できるところは除草剤を使用し、下草やお花があるところは手で根っこから抜きとります。

また、アスファルトに生えてくる雑草は、熱湯やバーナーで燃やすなどの方法もありますが、簡単に除草作業を行っています。

自分に合った除草方法で、お庭を綺麗にしていきましょう。

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この記事を書いた人

tuin代表の上田和希です。